2025年に開催される万国博覧会。1970年に開催された大阪万博(日本万国博覧会)から約50年振りの大阪開催を目指して国内の様々な場所で誘致活動が繰り広げられています。
このサイトでは、こうした国内の誘致活動をニュースとしてお伝えするだけでなく、2025年に向けて、コレクティブインパクト(Collective Impact)※1 の考えのもと、大阪での様々な活動や、パワーみなぎる人・企業などをご紹介していきます。
2025年に向けて、大阪、そして日本から世界へ。
様々なインパクトニュースを発信していきます。
※1 コレクティブインパクト(Collective Impact)とは
2011年頃に提唱された社会課題解決を目指す新たな手法です。立場の異なる企業や人が、所属する組織を超えて協働することで、個別アプローチでは解決できなかった社会的課題の解消を目指す新たな取り組み・考え方で、現在日本国内でも多くの企業やNGO等の団体で採用され始めています。
IMPACTシンボルについて
1970年に開催された大阪万博から約50年。同じ大阪での万博誘致は、1970年からの系譜なくしては語れません。その当時、万博が人々に与えたインパクトを、形を変え現代のインパクトとして再構築していく。
現代のインパクトとは、一人の人間として人生との向き合いの中で生まれてくるものであり、そうした力がアメーバのように混ざり合い、集合体となって生まれてくるものです。さまざまな人間が混ざり合うなかで生まれたものが、まるで一つの生物のように、大きな躍動、衝動を伴う姿を感覚的に表現する試みとしてこのシンボルを制作しました。
design:Keiji Matsumoto